STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

デザインと海外に繋がる仕事、2つの目標を叶えられました。

前職は不動産会社で事務をしていました。デザインを学ぼうと思ったきっかけは、とあるデザイナーのSNS。ウェディングのペーパーアイテムがアップされていて、とても素敵だったのです。内容を遡ると、この学校の修了生だということがわかって、私もデザインを学びたいと思うように。私がSNSをきっかけにこの学校の存在を知ったように、今、世の中のあらゆる人が情報源としてWebを活用しています。そこに関われたら、世の中の役に立てるのではないか。そう考えたことが、Webのカリキュラムを受講した理由です。さらに追及したい欲が湧いて、グラフィックデザインのコースも受講しました。 とはいえ、入学するまでMacに触れたことがなかった私にとって、授業は難しかったです。中間発表で先生から指摘を受け、作品の改善点が多いことに愕然としました。このままじゃダメだと感じ、様々なサイトを見ながら、良いデザインを自分なりに探っていくようにしました。働きながらの通学で、キツい時もありましたが、最終的に先生から「クラスの中で一番スキルアップしたね」と言われた時に報われた気がしました。先生からは、スキルだけでなく、プロのデザイナーになるために必要なこと、大事なことを叩き込まれましたね。皆の前でプレゼンしてデザインの工程を説明したり、人のデザインについて自分の考えを述べたり…。つくるだけでなく、発信することの大切さは、職場でも実感しています。 修了後は『e-bird』に入社しました。タイにも支社があり、海外に発信していける環境です。海外と繋がる仕事をすることも目標としていたので、デザイナーになることと併せて叶えられました。将来は、幅広く何でもできるデザイナーになりたいですね。