STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

グラフィックデザイナー
猿渡 大輔Daisuke Endo

PROFILE
21歳 DIGITAL ART STUDIO グラフィック/DTP専攻

放って置かれてるもの、良いデザインにしたくなりますね。

祖母がグラフィックデザイナーで幼い頃からデザインに触れていたし、服が好きなのでずっとアパレルでバイトをしていました。だから、大学卒業後の進路を考えたとき、アパレル関係のグラフィックデザインをやること以外にイメージがなかったんです。受講修了後は(株)デイトナ・インターナショナルに就職が決まり、販促企画部で制作をしています。 これまでも、知り合いがやるイベントのフライヤーやタイムテーブルなど作っていました。でも独学だったので、この学校で知らないことがたくさんあったと気づくと共に、それらを補うことができました。また、自分で作りたいものと、求められるものとを両立させる意識ができたことも大きいですね。 世の中、もっとデザインができるのに放って置かれているものがたくさんあると思うんです。それらを何とかしたい。ちょっとしたもの、例えばさっき言った知り合いから頼まれたイベントのタイムテーブルでも、その人以上にこだわってウザがられたりして...。頼まれてもいないんですけど、自分がつくったものとして人の目に留まるとしたら、やっぱり良いものを出したいんです。周りに、映像やってたり、写真やってたり面白いやつがたくさんいて、それぞれに良い作品をつくったりすると、自分も「やってやろう」ってなっちゃいますよね。 もちろん仕事も、そういうモチベーションを持ってやっていきたいです。ブランドやショップの販売促進をするにあたって、印刷物をデザインする以外にも方法を考えて取り組めるようになれたらと思っています。店舗のディスプレイを変えたり、イベントを打ったり、その時々の課題に適した解決方法を考えて、発信していけるようになりたいですね。

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