環境情報デザインやVIを担当。学んだこと全てが役立っています。
大学で建築を学び、住宅メーカーの営業として勤めていました。リフォームをしたお客様から、「気持ちが明るくなった」という声を聞く機会が多く、環境によって人の行動や気持ちが変化すると実感。この体験を自分の手でつくり、家だけでなく、もっと広い領域で何かできないかと模索した際、人と人、情報と人、環境と人などをつなげて体験を作り出す"コミュニケーションデザイン"という言葉がしっくりきたのです。
この学校のカリキュラムは、デザインだけでなく、ブランディングを実践的に学べることが魅力的でした。一番印象に残っているのが、グラフィックデザインの先生の「黄金比は手段であって、理由があって使うもの」という言葉。デザインの発想プロセスがガラっと変わった、衝撃の瞬間でした。見た目を良くしようと考えるのではなく、そのベースにあるコンセプトやストーリーが大事。その授業での体験を通して、ペルソナやターゲットを設定して、その人が体験していく時間軸を考えながらデザインするようになりました。
現在は、環境情報デザインを得意とするMOTIVEInc.で、商業施設や教育施設、オフィスなどのサイン計画・情報デザイン・環境グラフィックに携わっています。ロゴなどのVIに取り組む機会もあり、やりがいのある日々。建築の知識も活かせており、これまでやってきたことが存分に活かせる現場です。まずは、企画段階から施工完了まで、自分が中心に立って進められるようになることが目標。クライアントから「野村さんに頼みたい」と思ってもらえるようになりたいですね。さらに、領域を跨いで様々なデザインにアプローチしたい。そのために、何事も積極的に挑戦する姿勢でいようと思っています。



