STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

空間デザイナー
渡辺 裕輔Yusuke Watanabe

PROFILE
27歳 SPACE DESIGN STUDIO 商空間デザイン専攻

楽しいのは空間づくりのプロセス。妄想してワクワクします。

いい店を見つけて飲みにいくのが好きでしたし、飲食店のスタッフとして働いていたこともあり、客という立場だけでなく、いつしか店員の目線でも店舗を見るようになったのが、空間デザインに興味を持ったきっかけです。デザイナーってちょっと格好良いかも、って。でも実際に学んでみると、真逆でしたけどね(笑)。もっと泥臭いというか、今やってる仕事でも自分で塗装したり、木材切ったりすることもありますし。 特に、設備について学ばなければいけないのは予想外でした。計算が苦手なので苦労しましたね。でも、設備のノウハウは学んでよかったと心底思います。職場では、美大でデザインを学んだ人が多いのですが、設備についての知識がなく現場に入ってから苦労したようです。だったら、勉強している時に苦労しておいてよかったと思いましたね。 空間デザイナーって、手掛けている空間が出来上がったときにやりがいを感じる、という人が多いのですが、僕は逆にそのプロセスが楽しい。プランニングの際に、「こうしたら良くなりそう」「このアイデアは、他にないかも」とか考えるのが本当に好きです。空間が出来上がって、そこに人がどう関わるのか、いつも妄想してワクワクしているんです。妄想とは異なる方向に進んでいくこともありますが、それもまた面白い。「こんな使い方もあるんだな」という発見にもなります。 今の仕事では、シャープでスタイリッシュなデザインの案件が多いのですが、いつかグリーンや癒しをテーマにした空間づくりができるといいなと思っています。実は、イギリスで環境学を勉強していたということもあり、ランドスケープデザインにも興味があるんです。屋上緑化や地域単位のデザインに将来携わりたいですね。そして、いつかは海外に出たい。豊かな自然があってヨーロッパの文化が根付いているメルボルンを拠点にして活動していくのが目標です。

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