LESSON / CURRICULUM授業・カリキュラムシステムについて

授業システム

「学校の品質、それはまず授業の品質にある」。この基本ポリシーに基づき、授業を構成する「クラス体制」「講師」「設備環境」「授業日程」「授業ディレクション」などの最適化を計るべく、開講前に綿密な準備を実施。受講生が短期間で最も効率的に習熟度を上げる授業システムの構築に、学校の一番のエネルギーを注ぐ。また、「クオリティマネジメントシステム」の運用により、さらに改善される。このように受講生をプロフェッショナルに導く基盤が創られていく。

少人数クラス制

クラス定員はデザインの実践力養成に適した「少人数制」を採用し、受講生一人ひとりに対してきめ細かい指導を行う。また、「クラス制」のため受講生間の交流も盛んで、同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら学習できる。※他クラスの受講生と交流できる授業もある。

最新の設備環境を整備

教室に設置される各種機材、ソフトウェアは、現状の市場シェアと将来性を考慮して最適なものを選定。また、PC授業では1人2台のモニター(自分+講師)を完備している。スタイリッシュな内装の校舎は、渋谷駅から徒歩5分。

講師は現役プロフェッショナル

「プロフェッショナルを育てるのはプロフェッショナルである」という考えのもと、講師は、全員、現役のデザイナー/クリエイターで構成される。また、コミュニケーション能力に長け、教育への情熱を持っている教育業界屈指の講師陣である。

対面・実践形式

授業形式はデザインの実践力養成に適した「対面・実践形式」を採用。作品制作実習やグループワークなど多彩な実践授業を展開している。また、受講生と講師は対面形式で距離感も近く、受講生一人ひとりの特徴や方向性を把握して授業を進行する。

多彩なクラス日程

受講生それぞれのライフスタイルに合わせて多彩な期間・時間・曜日設定のクラスを選択できる。夜間クラスは週2-3回19:15-21:45。土日集中クラスは週1回5時間(夜間との組み合わせも可能)。昼間部短期集中クラスは週3-4日×5時間。

授業ディレクション(講師会)

定期的に講師会を実施。各クラスの授業進捗やクラス状況を講師間で情報共有していく。同時に、授業における問題点や改善点について話し合いを行う。また、業界動向や学生ニーズを踏まえてカリキュラムの見直しも検討する。

授業品質管理

授業の品質と受講生満足度をあらゆる角度から管理する「クオリティマネジメントシステム」。全ての受講生に最適な授業を提供するため、授業をさまざまな角度からチェックし、問題点があれば迅速に対策を講じる。具体的なチェック方法としては、「受講生アンケート」「授業視察」「個別ヒアリング調査」「出席率分析」「小テスト」「授業レポート」など、きめ細かく行う。これらの「クオリティマネジメントシステム」の運用により、教育業界屈指の授業品質を維持することができる。

受講生アンケートの実施

担当講師や授業内容、学校事務局に対する質問を5段階で評価するアンケートをコース修了時に実施。記載された内容や要望等の具体的なコメントも集約し、迅速な問題改善を実施することにより、授業品質を確実に高める。

担当教務による授業視察

コース運営スタッフである担当教務が定期的に授業をチェック。講師の指導方法や状況、さらには受講生の取り組み方や理解度などについて、客観的な視点から問題点を発見し、的確な授業ディレクションを実施していく。

個別ヒアリング調査

アンケートや授業チェックなどの徹底的なクオリティ管理システムの他、個別の細かな要望を随時ヒアリング。学生一人ひとりの率直な意見から問題を把握して、最善の対応を実施するという基本的なフローを重視している。

出席率による状況推測

全コースとも毎回の出席率が80%以上であることを指針に、出席状況を細かく数値管理。一定数値を保つ授業の良好ポイントと、低下傾向にある授業の改善ポイントを両面から把握し、高水準の授業クオリティ管理を徹底。

小テストによる習熟度チェック

授業内容の理解度をチェックするため、授業中に簡単な小テストを実施。結果を集約し、授業進度の調整や指導方法の改善を随時行なう。日々の習熟度からチェックをしていく事で、ハイクオリティな授業を実現する。

授業レポートの運用

担当の講師が、授業進行に関する事項や教室環境・マシントラブルなど、進行の問題点をより早く把握するために、授業後に授業レポートを提出。日々迅速に対応する事により毎回の授業クオリティを高水準で維持していく。

カリキュラムメーキング

デザイン・コンテンツ業界の変化の速さを加味し、6ヵ月ごとに内容が見直され、年 1 回単位で大幅なリニューアルを実施。東京デザインプレックス研究所のカリキュラムは、「1st-CURRICULUM」「2nd-CURRICULUM」から「CURRICULUM-CHECK」を経て、「FINAL-CURRICULUM」が完成される。その過程において、本校の各セクションはもとより、本校の教育方針に賛同する多数の企業の協力により、現実的かつ将来も見据えた鮮度の高いカリキュラムが構築される。

カリキュラムの特長

東京デザインプレックス研究所が短期間でデザイナー/クリエイターを育成できる根拠は、その緻密に編成された「カリキュラム」にある。カリキュラムを創る「ディレクター」、フィードバックを行う「講師」、外部企業と繋げる「コーディネーター」、監修を行う「教育顧問」、就活状況を反映させる「コンサルタント」…、東京デザインプレックス研究所のカリキュラムは各セクションの「プロ達」による協働で創り上げられる。そして最後は、受講修了後のアンケートである。修了生たちの声が次のカリキュラムへと反映される。

プロフェッショナルプログラム

次代のプロフェッショナルデザイナー/クリエイターを育成するプログラムとなっており、カリキュラムはボリューム感があり、難易度も高く設定されている。そのため、未経験者対応ではあるが、授業の予習・復習など高い学習意欲が求められる。

国内最先端プログラム

東京デザインプレックス研究所では、多数の企業の協力により、国内最先端プログラムを開発している。常に、業界動向や今後の展開を予測しながら、6ヵ月に1回のペースでカリキュラム改定を行い、国内最先端プログラムを維持している。

デザイン/設計実践力

東京デザインプレックス研究所では、デザイン/設計について、視覚的側面はもとより、ビジネス感覚、デジタル技術、ソーシャル性など様々な角度から徹底的に学ぶ。授業では、作品制作実習/講評を行い、現場に即応できる実践力を養成する。

高度なデジタル技術

デザイン業界においてデジタルクリエイティブの重要性は日々高まっている。そのような業界ニーズに応えるべく、東京デザインプレックス研究所では、高度なデジタル教育を行うための最適なプログラムや環境などを整備している。

+コミュニケーション

東京デザインプレックス研究所の受講生が企業から選ばれる理由の一つが「コミュニケーション力の高さ」である。授業ではプレゼンテーションやグループワーク、プレックスプログラムなど、コミュニケーション力を養成するプログラムが編成されている。

経済合理性

現役デザイナー/クリエイターの講師による実践カリキュラムが特徴である。単なる色・形の勉強ではないビジネス感覚を養成するプログラムとなっている。最終的にはプロフェッショナルとなるために必要な経済合理性の習得を目指す。

プレックスプログラム

2年間無料で受講できるプレックスプログラムが特長である。トップクリエイターの講師陣から、全専攻共通のデザインの真髄(コンセプトデザインやソーシャルデザインなど10項目)を講義・実践形式で学ぶ。

作品制作実習/講評

通常授業とは別に開講日から東京デザインプレックス研究所の修了生の特長は、作品制作実習/講評などを通して「就活用ポートフォリオ」の品質が高いことである。また、修了生の膨大なポートフォリオを閲覧できる他、教室・設備が3年間無料で利用できるなどサポート面も充実している。

美大卒・経験者向けプログラム

一定の条件をクリアした経験者は、東京デザインプレックス研究所の必修コースのカリキュラムをカスタマイズできる制度がある。美大卒や経験者は専任カウンセラーと相談しながら自分に必要なプログラムを効率的に選択することができる。